夏といえばお祭りや花火大会、海水浴などアウトドアのイベントが多く、毎年楽しみにしている人もたくさんいらっしゃると思います。恋人同士の場合は特に、お祭りなどのイベントに行く人も多いと思いますし、最近ではグランピングなども流行の兆しを見せています。
そこで今回は「ふたりのくらし。」が実際にこの夏にやりたいことを紹介していきたいと思います!
この記事を参考に夏のお出かけを楽しんだり、実際に「ふたりのくらし。」が何を実現できるかなどをお伝えしたりできればと思います!
この夏にカップルでしたいこと
きれいな海に行く
きれいな海は夏の代名詞!泳いで遊ぶのはもちろんですが、シュノーケリングやサップなどのアクティビティや海を見るだけでも癒されますよね!今回おすすめする海は個人的にきれいで行ってみたいところです!
前浜海岸(東京都神津島村)
東京都の離島である神津島に位置する前浜海岸は、1kmにも及ぶ真っ白な砂浜が美しい海岸です。JR浜松町駅から歩いてすぐの竹芝客船ターミナルよりジェット船が出港しており、約3時間半で行けるアクセスの良さも売りの一つです。
運賃は片道13,000円ほどで安くはないですが、8時台に出港して、12時過ぎには到着できます。ジェット船は1日1便しかないので日帰りはほぼ不可能ですが、都心からほど近い離島でバカンスを楽しむことができます!
白良浜海水浴場(和歌山県)
和歌山県の南部に位置する白い砂浜が特徴のビーチです。環境省が指定する「日本の快水浴場百選」にも選ばれているきれいなビーチで、白い砂浜とエメラルドグリーンの海は南国を思わせる雰囲気です。
本州で一番早い5月頃に海開きをするので、長い期間にわたって海で遊ぶことができます。
周辺には波打ち際の露天ぶろや足湯の施設などがあるので、ビーチ以外にも海を楽しむことが出来そうです。
百合ヶ浜(鹿児島県与論島)
鹿児島県の離島である与論島の東側に位置する百合ヶ浜は、季節限定で出現する幻の砂浜と言われています。春から秋にかけて、大金久海岸の沖合い1.5kmの場所に、中潮から大潮の干潮時のみ出現し、日によって現れる時間、位置や大きさが違い、潮が満ちてくるとまた波の下に隠れてしまう時間限定の砂浜です。
美味しいご飯を食べる
美味しいご飯は満たされた幸せな気持ちにしてくれるのはもちろん、一緒に食べている時間も幸せになります。
今回はおすすめする美味しいご飯を紹介します。
ホテルビュッフェ
ホテルのご飯は美味しいイメージがありますが、ホテルに宿泊していなくても、ホテルのご飯を楽しめる場所も多くあります。
通常のレストランのメニューのビュッフェもあれば、期間限定でいちごビュッフェがあったり、アジアの料理などのコンセプトがあったりするので、行くたびに楽しめるのでいろんなホテルや異なる時期に行ってみるのがおすすめです!
叙々苑ランチ
美味しいご飯といえば焼き肉ですよね! そんな焼き肉の最高峰といえば叙々苑です。叙々苑でディナーを食べると、かなり金額が張ってしまいますが、ランチは比較的お手軽に楽しむことができます。
お肉の種類にもよりますが4,000円ほどで美味しいお肉を食べることができるので、叙々苑に行ったことがない人にもおすすめです!
お取り寄せグルメ
実際にお店に出向かなくても、本場の味や高級店の味をお取り寄せできる場合もあります。ネットで注文しておけば、おうちで気軽に絶品グルメを食べられるので、インドア派にはおすすめです。
おすすめなのは牛タンのお取り寄せで、おうちでホットプレートなどを使って焼肉パーティーも楽しいです!
お取り寄せなら下のような牛タンも簡単に購入できるのでいいですよね!
高級ディナーに行く
いつものディナーを特別なものにしてくれる、おしゃれなお店でのご飯は誰もが憧れるのではないでしょうか。
高級なお店は特別な雰囲気と美味しいご飯が楽しめるので、行ってみるのもいいと思います!
沖縄に行く
国際通り商店街
沖縄といえば「国際通り商店街」と思い浮かぶ人も多いでしょう!デパートやレストランなど約600の店が軒を連ねる商店街で、沖縄グルメを楽しめるお店もたくさんあります。
この商店街を回るだけでもかなり楽しいみたいなので、沖縄観光には欠かせない観光スポットです!
古宇利島
沖縄本島の北部にある有人島で、本島(屋我地島)から橋を渡ってアクセスできます。その橋は「古宇利大橋」と呼ばれる全長約1,960mという長さの橋で、橋の両側には沖縄のきれいな海が見えるので、ドライブコースとしても人気があります。
古宇利島には5つのビーチがあり、リゾート島として複数の宿泊施設があるので、海で楽しんだ後はホテルから絶景を楽しめます。また、夜には満天の星空も見ることができるので、一度は行ってみたいスポットです。
ドライブデートする
千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜なぎさドライブウェイは、日本唯一の車で走行できる砂浜として知られる石川県の観光スポットです。
全長約8kmのこのドライブウェイは、波打ち際を間近に感じながらドライブを楽しむことができます。特に夕暮れ時には、黄金色に輝く海と砂浜の景色が絶景で、ロマンチックな雰囲気を演出します。ドライブデートには最適で、窓を開けて海風を感じたり、途中で車を停めて砂浜を散歩することもできます!
ビーナスライン
ビーナスラインは、長野県に位置する全長約76kmの美しい高原道路です。標高1400メートルから1900メートルの間を走るこのルートは、四季折々の風景が楽しめることで知られています。
特に初夏から秋にかけては、緑豊かな草原と澄んだ空気が広がり、まるで絵画のような絶景が広がります。各所に展望台が設けられており、壮大な山並みや湖の風景を楽しむことができます。
また、ドライブの途中で立ち寄れる美術館やカフェも点在しており、自然を楽しみながらデートをするのにもおすすめです。
天に続く道
天に続く道は、北海道斜里町にある全長約18kmの絶景のドライブコースです。この道は、その名の通り、まるで空に続いているかのように見える直線道路で、どこまでも続く広大な景色が特徴です。
天気の良い日には、青空と地平線が一体となり、まさに天に向かって走っているかのような感覚を味わえます!ドライブデートにおすすめで、途中で車を停めて写真を撮ったり、広大な自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
周辺には観光スポットや地元の美味しいグルメもあり、特別なひとときを過ごすのにぴったりです。
居酒屋に行く
居酒屋はカップルで行くことはそこまで多くない場所ですが、お酒好きのカップルなら楽しめるスポットです。さまざまなメニューが楽しめる上に、お酒を飲んで酔っ払った姿は普段見られないので普段より楽しく過ごせると思います!
鳥貴族
鳥貴族は言わずと知れた全国チェーンの居酒屋です。メニューの多さとお手ごろな金額が特徴で、値段を気にせずたくさん食べられるお店です。
もちろんデートとしては向かないですが、長く付き合ったカップルなどはいつもの違う雰囲気を味わうのにおすすめです。
お酒以外のドリンクもあるので、ご飯目当てで行っても楽しい食事になると思います。ただ、安い居酒屋なので大学生が多く、うるさくて人によっては不快に思うかもしれません。
ビアガーデン
夏の暑い夜に外でビールを楽しむことができるビアガーデン。都内でもデパートなどの屋上で開催されているので、仕事帰りに行ったりデートの最後に行ったりと参加しやすいのが特徴です。
ただ、基本的に予約が必要な場所が多いので飛び入り参加できる場所は少ないと思います。行きたい時には前もって予約するのがおすすめです。
おうち居酒屋
居酒屋でお酒や料理を食べるのもいいですが、おうちで自分たちで作って食べたり、Uber Eatsなどを利用したりするのも新鮮で楽しいです!
お店じゃないのでそのまま寝落ちすることもできて、帰ることを考えなくてもいいのが最大のメリットです。
お酒を飲みながら料理をするのも意外と楽しいのでやってみてください!
花火大会に行く
夏の風物詩といえば花火大会です。きれいな花火は観ているだけで感動ものですし、屋台で買ったご飯は特別美味しいですよね!
浴衣で鑑賞するのも、非日常を感じるのでより一層楽しめること間違いなしです!
全国花火競技大会(大曲の花火)
大曲の花火大会は、秋田県大仙市で毎年8月に開催される、日本屈指の花火イベントです。この大会は全国の花火師たちが技を競う場であり、そのスケールと美しさは圧巻です。
花火大会自体の魅力は、その規模とクオリティにあります。全国花火競技大会として開催される大曲の花火は、昼花火や夜花火、さらには音楽とシンクロした創作花火など、多彩なプログラムが楽しめます。花火の美しさだけでなく、迫力ある音や演出も含めて、五感で楽しむことができます。
夕方から始まる花火を待つ間に、河川敷でピクニックをしたり、地元の屋台で美味しいグルメを味わったりするのも醍醐味の一つです。
さらに、大曲の花火大会は周辺環境も魅力の一つです。広々とした観覧エリアからは、遮るもののない開けた空で花火が楽しめるため、どこからでも大迫力の花火が見られます。かなり混雑するので、計画的に観覧するのがいいでしょう。
土浦全国花火競技大会
土浦全国花火競技大会は10月か11月の秋に行われる花火大会です。真夏の花火大会に比べて涼しい天候で行われるので、より快適に鑑賞できます。
スターマインや尺玉などの大きな花火も打ち上げられるので迫力満点の花火を見ることができます。
長岡まつり大花火大会
長岡まつり大花火大会は、新潟県長岡市で毎年8月に開催される、日本を代表する花火大会の一つです。
この花火大会の魅力は、何といってもその壮大な花火です。特に有名なのが、「フェニックス花火」と呼ばれる大迫力の大輪花火です。これは、復興のシンボルとして打ち上げられるもので、夜空に広がる光の芸術は圧巻です。また、尺玉100連発や超大型スターマインなど、次々と繰り広げられる多彩な花火プログラムは観る者を飽きさせません。
お祭りに行く
多くの地方で夏にお祭りが行われます。
お祭りといえば浴衣でデートをしたり、夜店での遊びやグルメを食べたりと夏ならではの楽しみがあります。多くの人がいるので行くのが億劫になる人も多いと思いますが、いつもと違う日本の昔ながらのお祭りの雰囲気は、魅力的に感じる人も多いと思います。
ぜひ、近所のお祭りを調べてみてください!
青森ねぶた祭
ねぶた祭りは青森市で行われるお祭りで、幅約9m、高さ約3mの大きな山車が街を練り歩くお祭りです。正装さえすれば誰でも自由にパレードに参加可能で、「ラッセーラー」の掛け声でぴょんぴょん跳ねるのはかなり楽しい体験になります。
青森市はねぶた祭りですが、五所川原市の立佞武多も高さ約20mのバカでかい山車で行われる圧巻の祭りなので見てみてほしいです。
グランピング
グランピングは、グラマラスとキャンピングをかけ合わせた造語で、もともとはテント設営や食事の準備などをやらなくていいキャンプで、富裕層向けに提供されていたキャンプだそうです。
現在では、そこまで細かい定義はなく、テントやコテージなどの宿泊施設が自然の中にあれば、グランピングと呼ばれることも多くあります。
グランピングのいいところは、高級感のある宿泊施設で自然を楽しみながら宿泊できるところです。
筆者はコテージタイプの施設でグランピングを経験したことがありますが、かなりいい体験になりました。 バルコニーでBBQや、部屋のジャグジーでくつろいだり、外で花火をしたりと夏を堪能することができました!ちなみに言ったところは群馬県の赤城山のグランピング施設です。 おすすめなのでぜひ行ってみてください!
きれいな景色を見に行く
きれいな景色を見ると心が洗われたり、価値観が変わったりと人生にいい影響を与えてくれることが多くあります。きれいな景色を見た経験はその後の人生でも忘れられない思い出になる特別なことでもあるので、大切な人と行くのがおすすめです。
中でも個人的におすすめを紹介していきます。
下灘駅
下灘駅は、愛媛県伊予市に位置する無人駅で、「日本一海に近い駅」として知られています。JR予讃線の駅で、ホームから美しい伊予灘が一望でき、特に夕日が沈む時間帯には、オレンジ色に染まる海と空が作り出す絶景が広がります。
そのロマンチックな景色から、多くのカップルや観光客が訪れ、写真撮影スポットとしても人気です。また、映画やドラマのロケ地にもなっており、ヨルシカのPVで出てきた光景にも似ているので、知っている人も多いと思います!
シンプルな駅舎と海のコントラストが美しい下灘駅は一度は見てみる価値ありです!
ソラテラス
ソラテラスは、長野県北志賀高原に位置する絶景スポットで、標高1,770mからの雄大な景色が楽しめます。竜王マウンテンパークの頂上にあり、ロープウェイで簡単にアクセスできるのも魅力のひとつです。
ソラテラスの最大の特徴は、その名の通り、まるで空に浮かんでいるかのようなパノラマビューです。天候条件が良ければ、眼下に広がる雲海や、遠くには北アルプスの壮大な山々を見ることができます。
カフェなどもあるので、絶景の中で癒されたい人におすすめです!
富士山
富士山は言わずと知れた日本の最高峰です。富士山は向かう途中にその大きさに圧倒されるほど、大迫力の大きさです。特に関東地方に住んでいる人は、いつも遠目に見ている富士山の本当の大きさに驚くと思います。
5合目までは車で向かうことができて、2,000m前後の高さまでは比較的簡単に行けます。 5合目レベルの高さは、日常で登ることが少ないので、見たこともないくらいの景色が広がり、嘘かと思うくらいの景色を楽しめます。市街地はかなり小さく見えてちっぽけに感じます。
また、雲は自分と同じ高さか、低いところにあり雲海も楽しめます。自分はあまりにも雲が近くて恐怖すら感じました。なかなかない体験なので行ってみる価値ありです!5合目はかなり寒いので夏に行くのがおすすめです!
ということで今回はこの夏にカップルでしたいおすすめのデートについて紹介いたしました!この季節、この時期、この時代などにしか経験できないことは、思い出になりやすいので、大切な人との思い出作りにみなさんも検討してみてはいかがでしょうか。
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